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ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その予測範囲を地図に示したものです。
善通寺市では、令和3年8月に、洪水と土砂災害を対象とするハザードマップを更新しました。このハザードマップは、地図面と啓発面の2面から構成されており、地図面には災害時の危険箇所や避難所等を、啓発面には災害に関して知っておくと便利な情報を記載しています。
ハザードマップ | ||||
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地図面 | 啓発面 | |||
市内全域 | [PDFファイル/16.81MB] | すべて | [PDFファイル/2.37MB] |
水防法14条により、想定最大規模降雨(想定しうる最大規模の降雨)のハザードマップを掲載しております。
土器川
・土器川最大浸水想定 6時間で雨量355mmの想定。おおよそ1000年に1度の確率。
金倉川最大浸水想定
・金倉川最大浸水想定 [PDFファイル/6.17MB]流域の日総雨量726mm。おおよそ1000年に1度の確率。
・金倉川計画降雨 [PDFファイル/6.77MB] 流域の日総雨量210mm。おおよそ70年に1度の確率。
弘田川最大浸水想定
・弘田川最大浸水想定 [PDFファイル/6.43MB]流域の日総雨量761mm。おおよそ1000年に1度の確率。
・弘田川計画降雨 [PDFファイル/4.94MB]流域の日総雨量373mm。おおよそ70年に1度の確率。
概ね70年に1回程度発生する大雨(金倉川流域の日総雨量210mm)、約1000年に1回発生する大雨(金倉川流域の日雨量726mm)が降ったことにより金倉川がはん濫した場合の浸水状況を、シミュレーションにより求めたものです。(香川県土木部河川砂防課作成)
概ね70年に1回程度発生する大雨(弘田川流域の日総雨量373mm)、約1000年に1回発生する大雨(弘田川流域の日雨量761mm)が降ったことにより弘田川がはん濫した場合の浸水状況を、シミュレーションにより求めたものです。(香川県土木部河川砂防課作成)
平成16年10月20日の台風23号によって、浸水被害が多く発生した区域です。
土砂災害が発生した場合、住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、危険の周知、警戒避難体制の整備が図られます。通称イエローゾーンと言われています。
土砂災害が発生した場合、建築物に損壊が生じ、住民等の生命または身体に目立つ危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制などが行われます。通称レッドゾーンと言われています。
金倉川がはん濫した場合に、時間の経過とともに浸水が拡がる様子です。金倉川浸水想定区域が作成された条件に合わせて作成していますので、実際には、この動画の想定範囲を越えて浸水が発生する場合もあります。
ため池ハザードマップは、大規模なため池が地震等により決壊した場合を想定し、洪水の浸水範囲・到達時間や避難方法などの情報を住民のみなさんに提供することで、災害時の自主的な避難に役立てていただくことを目的に作成しています。
また、防災重点ため池等浸水想定区域図については、農林課ホームページに掲載しておりますのでご確認ください。
満濃池ハザードマップ(歩行困難度) [PDFファイル/5.44MB]
ため池ハザードマップ [PDFファイル/9.14MB](主要ため池12ヶ所)
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